レトロ万華鏡

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「アイドル」という言葉が出来始めた頃の草創期の女性アイドル1 岡崎友紀

女性アイドルというとどんな人を連想するでしょう?可愛らしい清純派美人。歌って踊れる。映画やドラマ、ラジオのトーク番組にも出るけど、歌番組とコンサートを中心に活躍している。持ち歌はポップス系歌謡曲…そんなところでしょうか?「アイドル」という単語は元々はアメリカなど海外のスターに使われる単語で、日本の人気芸能人は「スタア」などと呼ばれていましたが、1971年にスタートした「スター誕生」で「スタア」より身近な存在というニュアンスで作詞家阿久 悠が使い始めて広まったものだとか。そんな「アイドル」という言葉が出来始めた頃の草創期の女性アイドルを見ていきましょう。
 この時代の「アイドル」で一番デビューの古い古参といえば、岡崎友紀吉沢京子です。では「女性アイドルという言葉が出来た時代のアイドル」、一人目は岡崎友紀でいきましょうか。
「なんたって18歳」を取り上げたのではベタすぎるのでここは一回転ひねって1972年制作のドラマ「小さな恋のものがたり」の劇中歌から「私は忘れない」です。
1953年東京の浅草出身の下町っ子である彼女の歌手デビューは1970年3月。今でもライブハウスでミニコンサートをやっているようです。「私は忘れない」はちょっとメロディーラインが演歌チックですね。この頃の歌って割とこういうの多いです。

 

※曲そのものをアップロードするとJASRACにお金を払わなくてはなりません。

そうなると有料サイトにしなくてはならなくなるので、曲を聴いてみたい方はアマゾンかレコチョクなどのダウンロードサイトで購入するか、レンタルCDショップで探してみてください。

私が歌ってもいいのですが、顰蹙を買いそうなので止めておきます。