レトロ万華鏡

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「アイドル」という言葉が出来始めた頃の草創期の男性アイドル16 ジ・エドワーズ

「アイドル」という言葉が出来始めた頃の草創期の男性アイドル。

1小節目は男性アイドルの元祖である初代ジャニーズ、2小節目からはグループサウンズを取り上げています。

さて、最終章の16小節目はジ・エドワーズです。

全く無名のバンドで1967年に結成してシングルを2枚だけだしてわずか1年で解散してます。

ところがスルーせずにここで取り上げちゃうわけです。

なんかありますよね。

なんと、このバンド、ボーカルがコッキーポップの名司会者大石吾朗さんが本名の輿石秀之で活動していたのです。

大石吾朗さんは私の大先輩。関東学院大学経済学部滝沢ゼミの大先輩。

中学・高校の先輩なら古谷徹さんに竹中直人さん。

この3人だけは初対面でいきなり私を「おい、ヤマダ!」って呼び捨てにしても「ヤマダクン!」って君付けにしてもOKOK、OK牧場です。

だって大先輩ですからね。

だからこのお三方についてはさんつけじゃないとマズい。
さて、ジ・エドワーズのメンバーですが、ボーカルは大石吾朗さんとして、残りの面子はと言うとギターの榊原さとし、ベースの早川昇、ドラムスの酒井康男、キーボードの麻紀タケシの各氏です。

ニッポン放送のラジオ「コッキーポップ」の名調子が好きだっただけではなく、偉大なる先輩に敬意を表してグループサウンズ紹介のトリとさせていただきました。

今回のジャケット曲は代表曲の「クライ・クライ・クライ」です。