前回は将軍でしたから、今回は大名、つまりお殿様の写真をいってみましょう。
幕末の大名鍋島肥前守直正(1815~1871)。
西洋技術の積極的な導入に熱心だった殿様で別名佐賀の妖怪。幕府に先駆けて種痘を導入したり、アームストロング砲や蒸気船の製造も行いました。
明治4年に病没していますが、長命なら明治初期の藩閥政治が薩摩、長州の2藩だけでなく、第三極として佐賀藩が割り込んだかもしれません。
お顔、岸部一徳さんにちょっと似てますね。
メロンを進物に使っていたかどうかは定かではありませんが。
元の写真はこちら→ https://ja.wikipedia.org/…/%E9%8D%8B%E5%B3%B6%E7%9B%B4%E6%A…