似而非カラーシリーズ、今回は戦前の韓国の建物をご紹介しましょう。
まずは昭和初期の京城丁子屋百貨店です
戦後は
正面をガラス張りにしてしま
美都波百貨店は私には思い
斬新なデザインからまさか戦前物件
ソウル
そこでマルス
当時、セマウル号の切符は比較的
どうやら、あの長蛇の列は高速バス並かもうちょっと安い統
「あんたと付き合って初めてセマウル号に乗ったわよ!」
多分、セマウル号って庶民からあまり親しまれていなかっ
現在のロッテヤングプラザ明洞店の姿はこちらです。→
https://ja.wikipedia.org/
そして元ネタ写真はこちら→
http://
1935年に萩 原孝一の設計で竣工した当時の市民ホールです。
現在はソウル市議会庁舎として使用されています。
こちらは朝鮮戦争停戦後まもないソウル市庁です。
1926年に日本の統治下時代に建設されました。
現在はソウル図書館になってますが、2012年に背後に津波型ビルが建設され、そちらがソウル市庁新庁舎になってます。
津波型ビルだけに東日本大震災で被災された方たちからの批判を浴びてます。
続きまして、壊されて存在しない名建築を絵葉書から。
戦前の朝鮮ホテルで
朝鮮ホテルは1914年に朝鮮総督府鉄道局が開業し
この建
1970年に取り壊さずに今も残しておけ
実に残念です。
今度は市街地の商店街です。
昭和初期と思われる旧本町2丁目
現在のソウル特別市中区忠武路2街です。
元
こうしてみると戦前のほうがソウルは魅力的ですね。
再開発でかなりの建物が失われてしまったのは残念です。
今は古い町並み散歩をしようとすると仁川か群山か木浦か鎮海あたりまでいかないと楽しめません。