江戸東京たてもの園に行ってみた2 おしゃれな洋館2

小出邸

１９２５（大正１４）年に東京都文京区西片に建てられた木造二階建ての洋館です。

角ばったモダニズム風の建物にピラミッドのような屋根を組み合わせたかなり変わったデザインの家です。

小出收氏が夫婦２人で住むために建てられたもので、設計者は堀口捨己です。

大正時代のオランダの住宅のデザインを強く受けたものとなっています。

 写真は2階の部屋ですが、応接間と食堂を除くと部屋はほぼ和室で外観とは裏腹に和風の雰囲気でした。

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