レトロ万華鏡

昭和レトロなものいっぱいのブログです。

昔の日本の旅客機番外編1

1970年代、80年代の旅客機の写真だとだいたいカラーです。

なので、似而非カラーではなく、マジカラーになってしまいます。

今回はそのマジカラーで昔の日本の旅客機をお届けしましょう。

 

ボーイング747

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 言わずと知れたジャンボ旅客機です。

ワイドボディーに4発エンジン。

コクピットの後の空間は2階席で確かファーストクラスかビジネスクラスになっていました。

でっかくて迫力ある飛行機。

結構好きでしたね。

SLでいうとC62の立ち位置でした。

1969年に初飛行をした世界初のワイドボディー旅客機です。

1970年に日本航空が導入を開始し、日本航空はー100、-200、-300、-400、国内線専用のSRなど合計113機も発注しました。

一方、ジャンボ機はANAも1979年に導入しており、SR-100、200B、400を導入しています。

日本の空を席巻したジャンボ機でしたが、燃費の悪さと騒音が問題となって、2014年に政府専用機と貨物機を除いて全機が退役となりました。

500人ぐらい乗れるでっかい飛行機だったんで、飛行機を降りて荷物を受け取るまでの時間が結構かかりました。