レトロ万華鏡

昭和レトロなものいっぱいのブログです。

思い出のアニメ ジャパニメーション編10 永井豪作品2 デビルマン

ダークロボット、や〜つけろ〜♪

ジャーン!

キカイダー、終わったか。

便所行ってこよっと!

小学4年のとき、土曜日の夜8時半はデビルマンのお時間。

チャンネルはテレ朝。当時はNET。

ドリフはCMの間、チラ見するだけ。

永井豪作品シリーズ、二回目はデビルマンです。

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デビルマン

ヒマラヤ登山中に父と共にデーモン族に殺された若者・不動明

その肉体に乗り移って生き返らせることで、人間の身体を手に入れたデビルマン

建前上はヒマラヤ遭難で奇跡的に助かった若者ということにしてある。

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不動明。デ、ビール!って変身するとき、毎回黄色いTシャツとジーンズが破れてますが、もしかして、部屋にカートンでジーンズとTシャツを持ってませんか?アンソロジーでネタにしたら、面白いな。クローゼットが黒服とソフト帽だらけの次元大介みたいで)

放映期間は1972年7月8日から1973年3月31日まで。

脚本を担当した作家の辻真先によると、

「中国大陸で脱走した日本兵が、娘を守って日本軍をやっつける話」なのだそうだ。

私に言わせると抜け忍話ですね。

大好きな牧村美樹を守るために悪魔界全員敵に回して戦うんですから。 

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(ララ)

記憶に残る可哀想なキャラはララって女の悪魔。

ローラみたいな天然キャラでさ。

デビルマンに惚れて、デーモン族を裏切るんです。

その瞬間、思いましたよ!

あ〜あ、死亡フラグ立っちゃったよってね。

悪の組織抜けて正義の側につくヤツって大抵途中で殺されるんですよ。

仮面ライダーアマゾンモグラ獣人とか。

例外はキカイダー01のビジンダーと戦隊ヒーローの追加メンバーで敵キャラでデビューするヤツですね。

牧村美樹

確か最後は牧村美樹を呪い殺すためのフィギュアを作った悪魔から取り上げて、洞窟かどっかに封印。

「もう、誰にも触らせないからね!」って言ってソフトに終わった気がします。

富野由悠季監督作品でなくて良かったよ!

黒い富野監督なら、最後の全員死ぬヤツをえげつない形でやっちゃうから。

ララ以外に不動明の学校の校長と先生がコメディキャラでしたね。

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(ポチ校長。演ってるのマジンガーZの弓博士と同じ八奈見乗児さんですよ!あの冷静で威厳のある弓博士と威厳のまるでない折檻!と連呼するポチ校長が同じ人なんて何かの間違いだ!って子供の頃思ってました)

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(アルフォンヌ先生。単なる問題教師でした)

ドクターポチとアルフォンヌ。

アニメ化されなかった永井豪の漫画のキッカイくんに出てきてたお馬鹿コンビ。

デビルマン、子供が見ることを意識して、明るい雰囲気になるよう頑張ってましたなぁ。