「ポパ〜イ! 助けて〜!」
「ヘイ、オリーブ、なんてこったい!」
アニメのポパイはアメリカでは既に1930年代から作られている古い作品です。
日本では、1959年から1965年までTBSの不二家の時間で初めて放映され、1968年にはフジテレビでも放映されています。
(敵役のプルート)
ストーリーはいたって単純。
水兵(船乗りや消防士などの回もありましたが……)のポパイがアラブ系っぽいマッチョのプルートに彼女のオリーブを奪われる。
(オリーブ。本名はなんとオリーブ・オイル。アヒージョ煮ちゃうぞ!)
するってェとポパイが缶詰のほうれん草を食べて、マッチョになる。
(ほうれん草の缶詰を食べるポパイ)
怪力でプルートを吹っ飛ばす!
で、ポパイ・ザ・セーラマーン、ポッポ〜♪ってエンディングが流れるわけです。
(いつもハンバーガーばかり食べてるウィンピー)
途中でハンバーガーばかり食べてるウィンピーが絡むことも。
この作品は実は缶詰ほうれん草会社の広告だったとも聞いたことがあります。
実際にほうれん草の缶詰を食べた人の話では不味かったとか。