レトロ万華鏡

昭和レトロなものいっぱいのブログです。

似而非カラーシリーズ1 サンドイッチマン

似而非カラーシリーズ。今は殆ど見られなくなった職業。

今日はサンドイッチマンです。

仙台出身の体の妙にいかついお笑いコンビのことではありません。

今なら不動産屋さんとかのプラカード持っている人に当たるんでしょうけど、胸と背中に広告の看板を付けて練り歩く人のことです。

明治大正期から現れ始め、1950年代に多かったそうです。

写真が撮影されたのは1948年。銀座で映画の広告を胸と背中につけています。

この方、元連合艦隊司令長官高橋三吉大将の息子で生活苦からサンドイッチマンをしていたそうです。
1953年には鶴田浩二の歌で「街のサンドイッチマンがリリースされました。

モデルはまさにこの写真の方。


元の画像はこちら→ https://www.pinterest.jp/pin/497084877612065629/