2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
だいぶ前に訪問したところですが、昭和レトロの聖地なら新横浜ラーメン博物館もありますね。 ここはテナントで入っているラーメン屋のコーナーが昭和33年の商店街のセットになっているのが特徴です。 1階はミュージアムショップとラーメン文化についての…
こんな駄玩具がありました。 ブリキのモーターボート。 水に浮かべると直ぐに錆びちゃうので、本棚に飾りました。 これで税込み172円。
また、新しくグリコのおまけを入手しました。 今度のはボンネットタイプの消防ポンプ車。 スケールモデルではありませんが、2灯式なので、いすゞTXの1959〜1963年のモデルがプロトタイプでしょう。 見た目の印象でデザインしてますね。 グリコの昭和40年代の…
以前は神奈川県下に自販機食堂はありませんでしたが、近年新たに相模原市南区の中古タイヤショップ「中古タイヤ市場」に自販機食堂ができました。 中古タイヤショップのホイール置き場の下の休憩スペースがそれです。 よく見かけるのはかき揚げの載った天ぷ…
江戸東京たてもの園レポート、いよいよ最終章です。 これまで紹介しなかった展示物をお目にかけましょう。 ここで漏れたものもあるかもしれませんが、第1章からずっとご覧くださった方には江戸東京たてもの園の概略はこれでお分かりいただけると思います。 …
万徳旅館 幕末か明治維新の頃、青梅市西分の青梅街道沿いに建てられた古い日本旅館です。 木造2階建てで、屋根はトタン葺きになっていますが、元はこけら葺きだったそうです。 入口を入ると土間があってその後は帳場です。 帳場の左側は中土間を挟んで厨房…
今回も下町の商店建築をご紹介します。 川野商店 1926(大正15)年に江戸川区南小岩に建てられた江戸時代の町屋造を継承する木造2階の和傘専門店です。 小岩は竹材が豊富だったことと傘を天日干しするための広いスペースが取れるところから明治時代中…
今回も江戸東京たてもの園の下町商店建築編、いってみましょう! 武居三省堂 1927(昭和2)年に千代田区神田須田町に建てられた文房具屋さんです。 花市生花店の向かって左側に復元されました。 木造ながら地上三階地下1階のかなり規模の大きなお店で…
江戸東京たてもの園の入口を入って右奥のエリアは東ゾーン。 ここには看板建築や出桁造りの古い商家が復元されています。 大和屋本店 1928(昭和3)年に港区の芝白金台に建てられた出桁造り木造3階建ての乾物屋さんです。 復元にあたっては店舗に鰹節…
江戸東京たてもの園にはボンネットバスと都電が各1両展示されています。 ボンネットバス 常盤台写真場の右隣のテントに展示されています。 元航空自衛隊境港気象観測班の所有していた1979年式いすゞTSD43軍用トラックのシャーシに1968年製北村…
江戸東京たてもの園には江戸物件もあります。 明治以降の建物がいっぱい建ち並ぶ中、江戸物件はどこか浮いています。 元々江戸東京たてもの園は江戸東京博物館の分館の野外建築物博物館として作られたので仕方ない部分もありますが、江戸時代の建物は場所を…
三井八郎右衛門邸 東京都港区西麻布にあった三井財閥のオーナー一族の本邸で、1952(昭和27)年に竣工した武家屋敷のような豪華な木造和風住宅です。 母屋は2階建てで土蔵は3階建て。 土蔵は1874(明治7)年竣工で、元々は日本橋の三井越後屋の…
常盤台写真場 1937(昭和12)年に東京都板橋区常盤台に建てられた写真館です。 木造2階建てモルタル壁の写真館は正面から見ると鉄筋コンクリート2階建てに見えます。 1階には居住スペースと暗室とアシスタントの部屋があります。 撮影スタジオは2…
小出邸 1925(大正14)年に東京都文京区西片に建てられた木造二階建ての洋館です。 角ばったモダニズム風の建物にピラミッドのような屋根を組み合わせたかなり変わったデザインの家です。 小出收氏が夫婦2人で住むために建てられたもので、設計者は堀…
江戸東京たてもの園 武蔵小金井の小金井公園の奥の約7ヘクタールの敷地に作られた東京都内の歴史的建造物を移築した野外博物館です。 30棟もの復元建造物が立ち並んでいて、中央部はエントランスと高橋是清邸がメイン。 西半分は奥のほうが藁ぶきの古い民家…
グリコのおまけだけでなく、ケロッグのおまけのプラモも出てきました!
引っ越しでかなりのグリコのおまけを失くしました。 一部出てきましたが、少なくなったのは確かです。 そこでヤフオクやメルカリで探して買い揃えています。 今のところ、ゲットしたのはこれだけです。 コロナハードトップ マツダルーチェ クラシックカー。…
引っ越しの際に集めていたグリコのおまけを失くしてしまいました。 その一部がひょっこり出てきました。 パトカー。 窓ガラスがなかったので、小学生の私はセメダインCで膜を作って、窓ガラスにしました。 原形のままではないので骨董品価値はありません。 …
今度は1971年に大流行したやつです。 その名もカチカチクラッカー。 ボール2つが紐で結ばれていて、2つのボールをぶつけるんです。 カンカンカンカンって。 でもたま~~に紐が切れてボールがぶっ飛んでそこいらのものを壊すトラブルも。 人にあたって怪我を…
男の子の遊びで勝負系となるとこれですね。 メンコです。 1955年の博多のとあるお寺の門前です。 私は正直弱かったので、負けて、さっさと全部強い子にあげちゃって足を洗いました。 勝負系よりもミニカーやブリキのクルマで遊ぶほうが好きででしたから…
戦後間もなくのグリコのおまけの中にはろう石があったそうです。 ろう石?どんな石? それはですね、アスファルトの道路に落書きできる石です。 昭和30年代半ばのようです。右に見切れているクルマは日野ルノー。 よく4ドアのワーゲンビートルと勘違いされる…
勝って嬉しい花いちもんめ! 負けて悔しい花いちもんめ! あの子がほしい! あの子じゃわからん! この子がほしい! この子じゃわからん! 相談しよう! そうしよう! 二チームに分かれて童謡を歌い、相談してほしい子を決めてじゃんけんで取っていく。 最後…
今回の子どもの遊びはちょっと風変わりです。 昭和22(1947)年撮影の鏡獅子ごっこ。 旅芸人の獅子舞を真似しているんですよ!これが。 お囃子担当の子がピーヒャラピーヒャラと笛を吹き、テンツクテンツクと太鼓を叩く。 それに合わせて獅子舞の子が踊る…
今回の子どもの遊びは馬跳びです。 写真は1957年撮影のもの。 まず馬チームと飛び乗りチームに別れます。 だいたい両者4~5人ぐらい。 人数が多いと衝撃がきつくなって、怪我をしやすくなります。 元々怪我をしやすい危険な遊びには違いありませんが。…
東京都中野区の江古田住宅から。 1958年撮影のフラフープで遊ぶ子どもたちです。 元の写真が日焼けしているのか、似而非からーにかけたら、泥の未舗装道路が青や黄色の斑になってしまいました。 その上お空はセピア色。 ううううむ。 このフラフープって…
駄菓子の中で何とかさん太郎というシリーズがあります。 メーカーは、茨城県常総市の株式会社菓道です。 フレーバー違いでいくつかの種類がありますが、 裏の文言も「おさかなのすり身にイカ味を混ぜ合わせて、板状にのばしたものを食べやすいようにカットし…
今回は1961年、東京郊外のひばりヶ丘団地の公園で遊ぶ子どもたちです。 女の子はローラースケートで、男の子は足漕ぎグルマで遊んでいます。 運転手役の子、とろいのか、後の子が押し始めました。 「おめぇ、遅ぇんだよ!俺が押してやっぜ!」 ……なぁん…
昭和の子供の遊びシリーズ、第2回目はおままごとです。 昭和36年(1961年)撮影のものです。 ブリキのクルマ、扇風機、なにやらキッチンのおもちゃがあるところが30年台っぽいですね。 これが40年代だと、下駄じゃなくてビニールの月星シューズと…
年号変わりまして令和元年となりました。 いよいよ昭和は遠くなりましたね。 乗り物とかデパオク遊園地とか駄菓子とか、思い出の昭和って子供時代の記憶とリンクしてますね。 だったら!ってんで、今回から昭和日本の子どもの遊びです。 最初は電車ごっこ! …