コッキーポップの知られざるアーティストシリーズ、第十四弾。
今回は1977年、第13回ヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリを獲得した小野香代子の「さよならの言葉」です。
八神純子がカバーを出したことで有名になりましたが、オリジナルはこちら。
私もコッキーポップで聞いた覚えがあります。
グランプリ獲得後さっさと海外留学してしまったため、レコードデビューせず、幻の歌手となってしまいました。
そのため、「さよならの言葉」で検索すると八神純子のCDしか出てきません。
彼女の歌声の入ったCDは「ポプコン・ガールズ・コレクション」ぐらいしかありません。
亡くなった母親を偲んで作った曲だそうで、「毎日逢えぬ悲しみも」にそれがよく表れています。
そんなわけで、今回はジャケット写真ではなく、ポプコンで歌っているときの写真になります。