レトロ万華鏡

昭和レトロなものいっぱいのブログです。

似而非カラーシリーズ8 銭湯の三助

スーパー銭湯に押されて消えつつある銭湯。

そのかつての銭湯の風呂屋の番台と縁台がこちらです。

座っているのは常連さんか、三助さんか…!?三助さんって誰も知らないですよね。昔々の銭湯には背中を流す三助さんという職員がいたそうなのです。

私が物心付いた時代にはもういませんでしたが。今はなき幻の職業ですね。

でも海を越えた韓国ならまだいます。モギョクタン(=銭湯)やチムジルバン(健康センターとサウナとスーパー銭湯を兼ねたような施設)でテミリ(アカスリ)というサービスとして男湯なら短パン姿のこういうおじさんか、もっと若い人が。

女湯には話を聞くとおばさんかお姉さんがテミリをする人として待機しているそうですね。

銭湯なら日本円で1000円弱、チムジルバンだと3千円ぐらいするところがあるようですが、やってもらうと消しゴムのカスみたいなのが全身から出て驚きます。
元ネタの写真はこちら→ http://livedoor.blogimg.jp/mickaels_mind/imgs/f/c/fc3b4c02.jpg