2019-01-15 似而非カラーシリーズ 働くクルマ1 パトカー 1952年(昭和27年)の製作、日本映画、「殺人容疑者」の犯人を追うパトカーの映像です。 この時代は観音開きクラウンが登場していないパトカー黎明期。 米軍払い下げの将校用アメ車かジープを白塗りしたやつか、3~4トンのボンネットトラックに4ドアセダンボディーを強引に架装し、白塗りしたものが走っていました。 でも救急車と同じ白塗りでは救急車と紛らわしいし、当時の道路は舗装されていない泥の道が多かったので、裾が汚くなる!…ということで、その後裾を黒く塗るようになって今のパトカーの塗り分けが考案されました。 映画のパトカー、元ネタ写真はこちらです。http://blogs.yahoo.co.jp/mqhdq538/56515210.html この頃導入された米軍払い下げの将校用アメ車が白黒塗装に変わったころの貴重な写真もあります。 元の画像はこちら→https://blogs.yahoo.co.jp/kajinometransys/36625448.html