第3回は天地真理です。
「水色の恋」で1971年にデビューした、まさにアイドル草創期の中心的な人。「真理ちゃんブーム」でドレミ自転車とかわけわからんグッズ多かったですね。
「あなた~~を待つの、テニスコ~~ト!」ってよくものまねされてましたね。
……しかしなぁ…天地真理って可愛いかなぁ。
ファンの人に怒られちゃうけど、小学生の時内心思っていたこと正直に言います。
「お姉さんじゃねぇよな。どうみてもおばさんじゃん!」
不美人では決してないと思います。
でも髪型とお化粧がイケてません。
三ケ月型の眉毛ってどう見てもおばさんスタイルでしょ。
あと髪型がモロにおばさんパーマ。
母がこういう髪型だったんですよ。
それに京唄子とか園佳代子もこの手の髪型だったですね。
「恋する夏の日」がリリースされたのは1973年のこと。当時彼女は25歳だったはずですけど、若い女の子でショートカットならショートレイヤーとかショートボブとかあるでしょうに。
この1973年って年は山口百恵、桜田淳子、キャンディーズ、浅田美代子、安西マリア、あべ静江がデビューしたアイドルの当たり年。
後輩たちに追い上げられて彼女は段々人気がなくなってきました。
それがショックで1977年には欝+甲状腺機能の病気になり芸能活動を休止しました。
結婚は1986年。
翌年一人娘を授かりますが、1996年に離婚。現在は川崎市の老人介護施設で娘の仕送りとファンからの寄付で暮らしているとか。あれだけの大スターがそんな寂しい老後を送っているなんてなんだかお気の毒ですね。