似而非（えせ）カラー？
言いたいなんのことだろうと思われた方もいらっしゃると思います。
元々白黒だった古い白黒写真にソフトで着色した写真をこう呼んでいます。
使うソフトはこちら。
http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/
こちらにアクセスしてパソコンの中の白黒写真を選んでクリックするとコンピューターが自動的に着色してくれます。
ただし、そのままでは色が薄いので、フォトショップなどの画像ソフトで色が濃い目に出るように微調整をかけます。
ちょっと実験してみましょうか。写真は昔の京都市電の木造電車です。
これをカラー化してみます。
はい、カラー化しました。
青とか緑系の色が出にくいという難点がありますが、こんな漢字でカラー写真になるわけです。
正規のカラー写真じゃないから「似而非カラー」なんです。
白黒写真は記録性が高いですが、情感に訴えるのはなんといってもカラー写真ですね。
結構遊べますよ。
皆様もお試しあれ！
