レトロ万華鏡

昭和レトロなものいっぱいのブログです。

似而非カラーシリーズ お江戸でござる1 江戸城と街

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似而非カラーシリーズ。

今回から時代を一気にさかのぼり、江戸時代に行きます。

江戸時代の街や人の様子は浮世絵でしか見られない?

そんな筈はありません。

幕末に写真が入ってきているので、幕末から明治初頭の写真をカラー化すれば、リアル時代劇が楽しめます。

まずは江戸城から。

 

江戸城大手門の勇姿です。

元の画像はこちら→

http://blog-imgs-31.fc2.com/p/i/g/piglet01/20110226135256f62.jpg

明治維新直後の江戸城中の門の姿です。

元の写真はこちらから…→

http://www.mai-b.co.jp/guide/2015/01/

お次は大名屋敷の長屋門

肥前島原藩松平主殿頭の下屋敷。現在の三田、慶応大学キャンパスあたりです。三田、芝、赤坂、新橋、虎ノ門あたりは武家屋敷が多かったようです。

 

 では、愛宕山から江戸の街を見てみましょう。

 

 

初期はこけら葺ばかりでしたが、度重なる大火を経て、瓦屋根が普及しました。

 

さぁ、次は街道の宿場街を。

小田原宿です。

 軒の低い建物が連なってます。

 ここまでの写真の元ネタはこちら→

http://edo-era.web-contents.net/edo-photo/

おまけでいつどこで手に入れた写真なのかわからなくなりましたが、江戸の町並みです。

 

当たり前ですが、舗装はされてない泥の道。

電柱もないし、家の窓にガラスが入ってません。

でも押縁下見板張りの壁や出桁作りの和風建築はこの時代に既に確立されています。

そんな訳で今回は江戸のミニミニ散歩でした。