ケロヨンと同じ劇団木馬座の着ぐるみ番組です。
ケロヨンの木馬座アワーが終わって三ヶ月ちょっと経って、テレビ東京(当時は東京12チャンネル)からのオファーで木馬座の着ぐるみ番組復活! 日テレと同じケロヨンは避けてベーパックとなりました。
パックはイギリスの悪戯者フェアリー。
それがアッカンベーをするのでベーパックとなったようです。
放映期間は1970年7月13日から1972年3月31日まで。月曜から金曜の夕方にやる15分の帯番組でした。
同じ時間帯の他番組との調整で番組改編の度に放映時間がちょっとずつずれてました。 ストーリーは毎回ベーパックが街の人たちにいたずらを仕掛ける。
で、捕まって、「ベーパックを○○の刑に処す」でお仕置きされる。たま〜にお仕置きされないことがあると、「クルッと回ってベー」と言って調子こいて終わりました。
私が覚えているのはいたずらの罰で頭にパトライトをつけられちゃう回。
ベーパックがいたずらをすると、パトライトが点滅して「ベーパック、ベーパック、パックはいたずらベーパック!ベーパックはいたずら者だ〜ポクポクポクポク」って音声が流れるんです。
カッコ悪いヨ〜助けて!って懇願して変な音声をウーウーウーってサイレンの音に変えてもらったって話でした。